- 夢見ていたのはサーファーズハウス
- 生駒邸
「海の近くの白い家。ナチュラルテイストなカリフォルニアスタイルをイメージしていたんです」。玄関のすぐわきにはシャワーがあり、ウエットスーツがかけられている。
てっきり筋金入りのサーファーかと思いきや、この家の主、生駒聡一(いこま・そういち)さんがサーフィンを始めたのはここを手に入れてからだという。
海沿いの土地をずっと探していたら偶然見つけた家が「これだ!」と思わせる、海と太陽が似合う白い家だった。すぐに行動を起こし、「白い家」の建築会社を探し当てた。それから生駒さんの家づくりが始まる。
「白い家」が建つべき、海に近くて見晴らしのよい土地はすぐに見つかった。それから自分の思い通りの家を、とことん話し合いながらつくっていった。
ゆったりくつろげる吹き抜けの空間、4人家族がそれぞれのプライバシーを守りながら楽しく過ごせる部屋の構成。気のおけない仲間を呼んでバーベキューができるデッキ。そんな希望をひとつひとつ形にしていった。
そして海を求め白い家を求めるうちに自分もサーフィンをしてみたいと思うようになった。今では毎朝5時に起きてサーフィンをし、家でシャワーを浴び着替えてから仕事に行くというライフスタイルがふつうになった。海の近い白い家は、今まで知らなかった“サーフィン”という愉しみもプレゼントしていくれたのだった。
写真の説明 トップの写真 生駒邸2階からリビングを見る。リビングはもともこだわった場所。特にこの吹き抜け空間が気に入っている。/上から2番目 玄関脇にウエットスーツがかかる。シャワーを浴びて家に入れる通路が用意されている。/3番目 ベランダ脇から眺めた外観/上2つ リビング空間でくつろぐ生駒さん インテリアはほとんど生駒さんが考えてつくったもの
下3つ ひとうひとつのディテールや空間へのこだわりが随所に感じられる
○このページに掲載の住宅、サンクレストホームズについてのお問い合わせは
プレミアムライフ info@premiumlife.jp まで